億りびとになるまで退場しません

兼業とレーダーよっしーがそろそろ本気で億り人を目指します。すべてを公開していきます。

MTFができない人は樹海に裸でいくようなもの


MTFってFXでは聞きますよね!
マルチタイムフレーム分析の略ですが皆さんは意味がわかりますか?


なんとなく
「日足を見て、4時間足を見て、15分足を見てやればいいんでしょ?」


なーんて答えますか?




人によって解釈は違いますが、まぁ不正解の0点ですよね(笑)

MTFをしないのはただ樹海に迷いに行っているようなもの


MTFをするというのは、樹海を迷わずに歩く方法を考えるということ。
迷っても対策を考えるということです。


そのために、コンパスや地図、双眼鏡など(SMAやMACDなど)を使い迷わずに樹海を抜けるのです。

MTFをしないのは樹海になんとなく入って「迷ったー!」と騒いでいるようなもの!


当たり前です!


マルチフレーム分析の考え方



私は4時間足と1時間足を主軸にしています。というのを前提に伝えます。

4時間足を主軸にした場合のお話で樹海を例えにしてお話をします。


1.まずはヘリコプターで森全体を見る。(日足)



森は大雑把にどこにゴールがあって、あそこには大きな川(抵抗体)がある。
船なら行けるかな?

という、簡単な道筋を立てます。
ゴールがどこにあるのかを把握しないことには、樹海は迷ってしまいますから!




2.ヘリから降りて高い山から見る(4時間足)


上空からわからないところでも、近くに来ることでもっと分かることがあります。

ここで、しっかりと道を確認します。あの岩に着いたら北に行く、野原に出たら南に進む。など


主軸は4時間足の前提として

4時間足で確認した道筋は行けるのかを確認するのがMTF

日足が上目線で、4時間足が下目線、15分は上目線。

どれを信じればいいの?


って思いますでしょ?


まずそこから間違いです!
4時間足を主軸にしたなら、4時間足で立てた道筋で樹海を抜けられるかを考えるのです。トレンドがないのであれば樹海は出れません。 


あくまで日足は、4時間足より大きく森を見るためのもの。

15分は今説明しますが、細かく道を見て通れるかを見るためのものです!




3.もう一段階低い丘で、実際に行けるかを確認する。



低いところから見ると実際は通れない沼があったりするかもしれません。
低いところで最終確認をします。

4時間足で川は渡れると判断したけど、人食いワニがいる可能性かあります。

橋が通ってるけど、ボロい橋なら怖くて渡れません。
もし鉄橋(15分でダブルボトムが形成)なら安心して渡れます。




4,実際に歩いてみる。(エントリー)






今の状態だと、4時間で道のりを確認していて、15分で通れることを確認しています。
これでだめならスタートに戻ると決めて置けば(損切り)最悪迷わずにもう一度確認ができます。


まとめ

何度も書いていますが、私は4時間足をメインにして書いていますが、4時間足で、計画した樹海の抜け方で合っているのかを確認するために上から見たり、近くから見たりしています。


多分わからない方は
メインがはっきりしていないのではないでしょうか?

4時間足で1時間足の確認をしないのは、私は4時間足の影響を受けているため中途半端になると考えています。なので、2つ落としの15分足をしようしています。